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証券会社の売買手数料比較と戦略(2021年版)

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有名どころの国内証券会社の株式取引手数料をグラフ化しています(2021年3月時点)。 最後にまとめとして、私のような弱小投資家がどうすれば手数料を安く済ませられるかの戦略案を書いてますので参考になれば幸いです。 最新の手数料は、下記の各証券会社のウェブサイトを参照してください。

現物取引(取引ごと手数料プラン)の比較

現物1注文単位の手数料は、GMOクリック証券SBI証券楽天証券 が安いです。 約定代金の0.1%くらい取るマネックスやauカブコム証券は、高額の約定になると手数料が高くなるので、50万円以上の売買では使わない方がよさそうです。

  • SBI証券「現物取引スタンダードプラン」
  • 楽天証券「超割コース」
    • SBIと楽天は完全に同じ
    • 150万円以上〜3,000万円までは1,013円、3,000万円以上は一律1,070円
  • 松井証券「該当なし」
    • 取引ごとの手数料プランはない(1日の約定代金合計のみ)なのでグラフなし
  • マネックス証券「取引毎手数料コース」
    • 50〜100万円の成行注文は1100円だけど、指値注文は1650円(分かりにくい…)
    • 100万円超の成行注文は0.11%(税込)、指値注文は0.165%(税込)
  • auカブコム証券
    • 50万円超は0.099%+99円(税込み)
  • GMOクリック証券「1約定ごとプラン」
    • 3000万円超は一律977円(税込み)。実質200万約定の900円くらいから上がらない。

信用取引(取引ごと手数料プラン)の比較

信用取引1注文あたりの手数料は、どの証券会社も上限が低く設定されています(金利で稼げるから?)。 無料の auカブコム証券 が最強ですが、GMOクリック証券 はかなり安いです。 マネックスは高すぎです。

  • SBI証券「信用取引スタンダードプラン」
  • 楽天証券「超割コース」
    • SBIと楽天証券は同じ
    • 1注文の約定代金が50万円を超えたときは385円(税込)の定額
  • 松井証券「該当なし」
    • 取引ごとの手数料プランはない(1日の約定代金合計のみ)なのでグラフなし
  • マネックス証券「取引毎手数料コース」
    • 200万円以上は一律1,100円(税込)
  • auカブコム証券
    • 信用取引(含む反対売買)は0円だけど、品受・品渡による決済はマネックスに近い手数料がかかる
  • GMOクリック証券「1約定ごとプラン」
    • 50万円超は一律264円(税込)

現物取引(1日合計での手数料プラン)の比較

SBI証券 は合計100万円まで無料なので小額売買するならオトク。 楽天証券、松井証券も合計50万円までは無料ですが、松井証券は50万円超えると手数料が跳ね上がるので注意。 GMOクリック証券 は無料枠がないけれど、合計金額が上がってくると有利。

  • SBI証券「現物取引アクティブプラン」
    • 現物100万円、信用(制度)100万円、信用(一般)100万円まで手数料0円(合計300万円)
    • 200万円以降は100万円ごとに440円(税込)加算
  • 楽天証券「いちにち定額コース」
    • 1日あたりの現物取引と信用取引の合算で計算
    • 200万円以降は100万円ごとに1,100円(税込)加算
  • 松井証券「ボックスレート」
    • 現物取引(取引所&PTS)と信用取引をすべて合算
    • 100万円以降は100万円ごとに1,100円(税込)加算
  • マネックス証券「一日定額手数料コース」
    • 現物取引と信用取引の合算
    • 100〜300万円は2,750円(税込み)で、以降300万円ごとに2,750円(税込)。つまり、300〜600万円は5,500円。
  • auカブコム証券「該当なし」  - 1日定額プランはないのでグラフ表示はありません
  • GMOクリック証券「1日定額プラン」
    • 300万円以降は100万円ごとに295円(税込)加算

信用取引(1日合計での手数料プラン)の比較

auカブコム証券 の信用取引無料が最強。 SBI証券 の「信用取引アクティブプラン」や、GMOクリック証券 の「1日定額プラン」もリーズナブル。

  • SBI証券 信用取引 アクティブプラン
    • 200万円以降は100万円ごとに440円(税込)加算
  • 楽天証券「いちにち定額コース」
    • 現物取引と信用取引の合算
    • 200万円以降は100万円ごとに1,100円(税込)加算
  • 松井証券「ボックスレート」
    • 現物取引(取引所&PTS)と信用取引をすべて合算
    • 100万円以降は100万円ごとに1,100円(税込)加算
    • ただし、一日信用取引は0円
  • マネックス証券「一日定額手数料コース」
    • 現物取引と信用取引の合算
    • 100〜300万円は2,750円(税込)で、以降300万円ごとに2,750円(税込)。つまり、300〜600万円は5,500円。
  • auカブコム証券
    • 信用取引はすべて0円
  • GMOクリック証券「1日定額プラン」
    • 100万円以降は100万円ごとに440円(税込)加算

まとめ(手数料を安くする戦略案)

  • SBI証券は「アクティブプラン」にしておき、合計100万円以下の細かい売買はこれで無料で済ませる。SBI証券で合計100万円を超えそうになったら、松井証券の50万円無料枠 や、楽天証券の「いちにち定額コース」の100万円無料枠 を利用してもよいが、どちらも上限を超えると手数料が跳ね上がるので注意。
  • GMOクリック証券を「1約定ごとプラン」にしておき、値嵩株(高額約定)はここで買う。10万円以上の1約定ごとプランはGMOクリック証券が安く、最大でも977円までしか上がらない。
  • 信用取引は完全無料のauカブコム証券 で取引する。一日信用取引であれば松井証券も無料 なのでこちらを利用してもよい。軽く手数料がかかってもよいなら、GMOクリック証券の「1約定ごとプラン」 も比較的安い。

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